薄墨と紙さえあれば〜手描きの風景と一言〜

手描きの一筆に添えた文書...筆者のほんわかな毎日がほろっとこぼれます。

電車と笑顔

がたんごとん

 

揺られながら

本を読むのが好きです

音楽を聴くのが好きです

 

歩いた時の床の摩擦で

季節を感じるのが好きです

 

ふとした瞬間に

ガラスに映った自分と目が合います

 

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大体は自分の思っている表情と全然違う

その瞬間が思いのほか面白いんです

 

自分が思っている自分と

人から見た自分と

実際の自分

 

そのずれがなくなってきたら

もっともっと素敵なことができるな

 

そんなことを思いながら

がたんごとん...

 

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