薄墨と紙さえあれば〜手描きの風景と一言〜

手描きの一筆に添えた文書...筆者のほんわかな毎日がほろっとこぼれます。

革靴に笑われないように

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靴が好きです。

特に革靴が好きで、

気に入ったものしか履きません。

 

なんてことを書くと、

さぞ博識で、いろんな靴を持っていて...

なんて想像するかもしれませんが、そうではないんです。

 

一目惚れした一つだけの靴を

大事に大事に履いているんです。

 

でも、気に入ったものだけ身の回りに置く、

あるいは自分にとって素敵なものだけを身につける、

それがとっても大事だと最近は特に思うようになりました。

 

靴が好きだと、

靴を素敵に見せたいので、

服も気にするようになります。

そして、服を格好良く見せたいから、

シルエット、つまり姿勢を良くしたくなる。

動いても形を崩したくないので、振る舞い、歩き方が変わってくる。

絵として自分を見たときに、その姿勢に見合うような言葉を選ぶようになる。

 

足元から、

世界は広がって、

いずれあなたを形作る。

そんな足元に今日も感謝を....