薄墨と紙さえあれば〜手描きの風景と一言〜

手描きの一筆に添えた文書...筆者のほんわかな毎日がほろっとこぼれます。

世界「而」世界

「而」

置字の一つです

接続詞として使用しますが、

 

しかして、しこうして

しかれども、しかるに

 

多くの読み方ができて、

順接でも逆接でも使用できます。

これはとってもとっても凄い機能です。

 

前後の文章を見て

順接か逆接かを判断して

意味が決まっていく接続詞です

 

人も同じ

逆もまた然りかも

世界との繋がりで自分は決まっていくけれど

自分がどうあるかで、世界との繋がりも逆転させられる

 

世界に挟まれた自分

あなたは自分をどう呼ばせますか?

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