薄墨と紙さえあれば〜手描きの風景と一言〜

手描きの一筆に添えた文書...筆者のほんわかな毎日がほろっとこぼれます。

そして1になったら

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集団の中で、

働くもの、働かないもの

良い人、悪人が一定の割合で存在する。

 

そんなことを

働き蜂、蟻から学びました。

 

では環境に左右されて見えなくなった、

本当の自分の性格、考え、したいことってなんでしょうか?

 

集団を小さくする

あるいは集団から抜け出す。

 

取り囲む人がどんどん減って、

割合が意味をなさなくなったら、

本当の自分、影響のない自分が残る...

そしたら、自分の本質が分かるかもしれないと思います。

 

でも、誰に対しての善、悪かもわからなくなる。

環境に働きかけるという人間の本質からもどんどん離れていく。

なんとも不思議で、なかなか納得ができないテーマで、とっても素敵です。

 

でも意外とね、

一人になりたかったら、

散歩でも十分なのかもしれません。

 

だって、

静かで、少し寂しいけれど、

なかなかに贅沢な時間がそこにあるんだもの...