薄墨と紙さえあれば〜手描きの風景と一言〜

手描きの一筆に添えた文書...筆者のほんわかな毎日がほろっとこぼれます。

生き急いでいますか? 〜不変という幻想〜

無理をしていますか?

という意味ではないので悪しからず...

また、普遍ではなく、「変わらない」という意味での不変です。

 

新しい

知識、体験、食事、考え方

これらに対してどれだけ貪欲でしょうか

 

生き急ぐ

人によっては

イメージが真逆のこともある言葉です

 

自分自身も、取り囲んでいる環境も

常に、大きく、あるいは本人も気がつけないくらい微細に

破壊、創造、変容、変質、数かぎりない変化を繰り返しています

 

何かを極めることは

多くが目指す夢であるし、

目指すことができたら非常に幸運

達成することができたらそれはそれは素敵なことです

 

でも、維持すること

これが何よりも難しいと思います。

大きな変化の中で、変わらないことはおおよそ不可能でしょう。

 

では何が大切か?

新しいことを習得すること?

常に変化を続けて世界に追いつこうとすること?

でも時間は限られている、今の自分では到底できない、

生きている間に何ができるだろう、何のために生きているのだろう...

 

でもまずは、

一旦立ち止まって考えましょう。

「今立っているのはどこか、自分の立ち位置は?」

それを考えて、わからなければ自分を知るために勉強しましょう。

いろんな人と話すも良いし、色々な場所に行って体験をするのもよいでしょう。

 

人が何をしているか

それよりもまず、自己紹介ができように

自分をしっかり見つめて、可愛がって、楽しませてあげよう。

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